時間を見つけてレストアしているので忘れないように 作業日誌をつけようと思います。

honda cb400f  スターターのお手入れ、スターターの整備 その四


モーターの寿命について調べたら一番の原因が軸の油切れなので
たっぷり高速回転箇所のグリースを注入し取り外したボルトをつないで出来あがり。

実は原因不明でエンジンがスターターからかかったことがなかったのですが、今回整備をしたら、見事かかりました。

honda cb400f  スターターのお手入れ、スターターの整備 その参

こちらの配線も確認
*ケーブルとコイル 抵抗があります。
*コイルと外側のケース 抵抗がありません。

honda cb400f  スターターのお手入れ、スターターの整備 その弐

COMMUTATORにをピカピカにしましょう。
乾いた雑巾に研磨剤をつけて磨きあげます。

配線の確認もしましょう。
*COMMUTATORどうし抵抗があります。
あれ、抵抗ありすぎ。もう一度測定したら
00.2オームでした。
*COMMUTATORと軸、抵抗がありません。

私の電圧計は抵抗をつけない時の抵抗は
0.2オームです。

honda cb400f  スターターのお手入れ、スターターの整備 その壱


honda cb400f  スターターのお手入れ
注文したピストンリングがくるまで時間があるのでスターターモーターのお手入れすることにします。
まず、分解します。
なぜか、簡単にできたことがありません。
仕方ないのでお決まりのコースです。

*WD-40をねじ穴に注入
*ドライバをさして叩く。キャブレターはこの段階で分解できます。

一晩おく
*特殊ドライバーではずす。はい、はずれました。
*インパクトドライバー得意じゃない。勝率2勝1敗
*ボルトにドリルで穴をあけてビットを打ち込む。得意、8勝1敗、いつものじゃないのに浮気したら折れた。

きれいに掃除して中身をよく乾燥させます。















電気系トラブルの解決仕方

まず、今朝の出来事
エンジンをかけるがアクセルを回しても全然回転数が気持よくあがらない。
吹かすとドコドコ。。。ドコって感じです。
 ためにしに1番のプラグのソケットを抜いてみる。エンジンは止まらない。
あれ、離れているべき電極が接続している。開いてやる。
次は4番、やはり止まらない。1番と4番がスパークしてないかも?
 今度は2番と4番、ハイ、エンジン止まりました。2番と3番だけでアイドリング?
イグニションコイルまでの電気の流れを調べます。やはり1番、4番用の右に
電流が来てません。2番、3番用の左は大丈夫みたいです。
 次に配線図をみて右のイグニションコイルからひとつ前のコンタクトブレカー
の線のみの抵抗をみて断線がないか確認します。
 「あれ、抵抗がない。」 途中で接続不良でした。「部品交換でなくてよかった。」
また、エンジンをかけてみます。
「すこしよくなったけど、まだふけない。」
1番、4番のプラグの火花が散っているかみてみましょう。
スパークプラグを外します。
4番スパークします。
1番を外します。
「あれ、1番がスパークしない。」
交換しましょう。
エンジンが吹けるようになりました。        

マニュアルで勉強

むかしのマニュアルをみて気がついたのですが
古いのを読んでいるの前提で1975年 CB400F
のマニュアルは書かれてあります。
古いものと比較してみると同じ所がもう少し
詳しくわかりやすく書かれています。
 自分で独学でレストアをやっている人は騙された
と思ってみてみてください。
 資料を比較研究するといろいろなものが見えて
きます。

1969 cb750 ショップマニュアル
1971 cb500 ショップマニュアル

パスは enjoyrestore

タペットの隙間調節用ゲージ


タペットの隙間調節用ゲージ
もともとのブルーポイントのでは0.05mm(0.002in)がなかったので
蚤の市で見つけてきました。 $50セントです。

エアーフィルターの下がサビサビでした。


エアーフィルターの下がサビサビでしたので塗装しました。

Yamaha Electro tester Model SY



面白そうなものを見つけました。昔のヤマハ製 バイク用総合テスターみたいです。
どなたかこのテスターの配線図または、マニュアルをお持ちの方はいませんか?